2026年10月4日礼拝「知っていると思う、そのときに」

箴言1 章1-7 節

主を畏れることは知識の初め。無知な者は知恵も諭しも侮る。(聖書協会共同訳・箴言1 章7 節)

10 月は4 回に亘って旧約聖書の『箴言』を読んでいきます。『箴言』は、イスラエルの王ソロモンの名義でまとめられていますが、ソロモン一人が書き残した人生訓ではありません。その中には、時代を重ねて語り伝えられたいくつもの「知恵」の言葉(生きる上での、経験に根ざした実践的な判断力を身に着けるための言葉)が集められています。
ソロモンは「知恵の王」と位置づけられていますから、まとめられた数々の教えが、ソロモンの名のもとで権威づけられていきました。
本日の1 章1-7 節は、数々の言葉が『箴言』として一つにまとめられ、伝えられようとしている目的が記されている部分です。聖書本文の訳そのままから感じられる響きを、各人が味わっていただきたいと思いますが、やや抽象的な単語が連続しますので、ヘブル語原語(単語)が含んでいる語意のニュアンスの幅をミックスさせながら、わたしなりに意訳してみましたので、理解や考察の一助としていただければ幸いです。(吉髙叶)

 

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